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新刊『帝冠の恋』

9月2日、徳間文庫より『帝冠の恋』が発売されます。

 

 

徳間文庫公式サイトの該当ページ

 

なんとなんと、巻末には、東宝版『エリザベート』でゾフィー大公妃を演じていらっしゃる女優・香寿たつきさんのインタビューが掲載されております!

ぜひぜひぜひぜひ(大事なことなので四回言いました)ご覧ください!!

 

時代は19世紀初頭。フランス革命、ナポレオン戦争という嵐が吹き荒れた直後のオーストリア。

衰微の色濃いハプスブルク家に、19歳のバイエルン王女ゾフィーが嫁いできたところから物語は始まります。

 

ゾフィー大公妃といえば、前述のミュージカルではシシィを厳しく教育する姑、旧態依然としたオーストリア宮廷の象徴のように描かれています。

なので、そんな認識の方も多いのではないでしょうか。

いや、間違ってはいないのですが。

 

表紙の肖像画を見てわかる通り、若かりしころのゾフィーは絶世の美女で、「バイエルンの薔薇」と称えられるほどでしたが、彼女にはその美貌だけではなく、ヴィッテルスバッハ家の帝王の気質、メッテルニヒ宰相が認める政治センス、何ものにも揺らがぬ強固な意志の力がありました。

かくして、冷酷な夫と前時代的なハプスブルク家に苦しめられたゾフィーは、やがて「オーストリアただ一人の男」と揶揄まじりに言われるほどの権力者と成長していくのですが――

 

タイトルにある通り、これは恋物語です。

 

なんかかっこよさげなこと書いてきましたが、要約すると超スパダリでタフなヒロイン・ゾフィー様と、病弱で薄幸の深窓の令嬢ご令息であるヒーロー・ライヒシュタット公フランツくんとの恋物語です。

男女逆だったらまちがいなく少女小説のド王道だった恋物語です!

 

覚えておいでの方もいらっしゃるかと思いますが、2008年に集英社コバルト文庫より発売された同名文庫の改訂版となります。

加筆訂正はありますが、中身はほぼ同じです。

 

この物語にはじめて触れる方、そして二度目の方も、お楽しみいただれば幸いです。


 

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